茶の湯ことはじめ まず揃えるべきもの
みなさま ごきげんよろしゅうございます。
茶道には興味があるけれど、お金がかかりそう・・・
まずどんなものが必要になるの?
という疑問と不安にお答えします。
お稽古だけする分には、いたって必要なものはシンプル。
お稽古に必要な5つのアイテムを用意します!
①袱紗(ふくさ)・・・茶道具を清めるための布です。お点前の時に使います。
②小袱紗(こぶくさ)・・・お茶を運ぶ時に、お茶碗をこの布の上にのせます。
③扇子・・・お稽古の時やお茶会で、自分の目の前に置いて、あいさつをする際に使います。
①〜③は流派によって使用するものが異なりますので、必ず確認しましょう。
嘉福会では、初回にご案内しますので、その場での購入が可能です。
④懐紙・・・この紙の上にお菓子をのせて頂きます。
⑤白い靴下・・・洋服の時、茶室に入る前に清潔感のある白い靴下に履き替えます。
市販の普通の靴下でOKです。
①〜⑤まで合わせて、トータル1万円ちょっとくらいになります。
このようにコストがかからず始められるのも
茶道のお稽古の良いところだと思います。
1〜5とお道具があまり多くないので、ハンドバッグにも小さくおさまるので、
お稽古の持ち物は少なくて済みます!
持ち物が少ないため、生徒さんは、
お稽古の前後にランチに行ったり、
買い物にお出かけしたり、
お友達と待ち合わせしたりなど、
お稽古の前後で予定を入れたい時にもとても便利です。
いかがでしたか?
茶道のお稽古では、和の所作や知識が、一生ものの教養として身につくので、
平日の空いている時間や、予定のない土日を充実させたい方、
何か自分のための投資をしてみたいという方にはオススメですよ!
ぜひお気軽に、お問い合わせください。
宗貴