正座が辛い時に知っておきたいこと
みなさま ごきげんよろしゅうございます。
茶道というと、
畳でじっと正座に耐えなければいけない!と
いうイメージがありませんか?
正座をすることのハードルが高い!
という方も多いのでは??
今日は、
正座が辛い時に知っておきたいこと
3つをご紹介したいと思います
①正座が辛いと申し出る
お茶席に招かれた際や、お稽古中、
「失礼します」と一言断って、正座が辛いことを素直に申し出てください。
男性はあぐらをかいてもOKです。
女性の場合は、少し崩してお姉さん座りみたいな感じで
座っても、そんなに問題はありません!
むしろ、立てなくなってしまったり、
その拍子にバランスを崩して茶道具をこわしてしまって、
迷惑をかけることの方が良くないので、
正座が辛い時は、無理せず申し出るようにしましょう!
意外と茶道は、融通がききますので大丈夫です。
②正座 解消アイテムを使う
正座を少しラクにするための、便利なグッズがあります!
持ち運びに便利な上、座った時に目立たないです。
・バック型のもの
・折りたたんで使うタイプのもの
③慣れれば大丈夫!
結局、正座は「慣れ」に尽きると思います。
少しずつ、長く座れるように練習していれば
脚が段々慣れていきます。
生徒さんも、最初はお稽古の前半で立てなくなっていたのに、
お稽古に通い始めて、しばらくして、「全然辛くないです!」
と正座をするのが全然へっちゃらになりました。
お稽古以外でも、練習のために、日常で正座を取り入れるのもいいですね。
姿勢も良くなりますし、ちょっとしたリフレッシュにもなると思います!
正座ができないからと、茶道をあきらめるのはもったいないので、
ぜひ試してみてくださいね。
宗貴