【実施レポート】春のお茶会@日本橋三越前・COREDO室町3お茶室
日本橋の三越の目の前にある商業施設COREDO室町3。
現代と歴史的な文化や建築が融合したこの地に
ひっそりと佇むお茶室「橋楽亭・囲庵」にて、春のお茶会を開催いたしました。




東京では桜の時期も過ぎ、初夏の気配も感じる日々となりました。
春の名残を惜しみつつ、今の季節ならではの風情を楽しんでいただくお茶会といたしました。
全6席(回)お茶席を設けて実施。
お子様から大人の方、海外の出身の方にもご参加いただきました。
また平素よりお世話になっております
東京国立博物館様、三菱商事様、外務省様、野村不動産ホテルズの関係者の皆様もお越しいただきました。


和菓子は「藤浪きんとん」。
藤の花が風にふかれて波打っている情景を表現しているそうです。
赤坂塩野さんならではの特別な生菓子をご堪能。


炉の時期も今月でおしまいということで、
季節のお道具の取り合わせとともに炉を囲んでの風情を皆様とご一緒に楽しみました。





茶道ではその日のお茶席の「おもてなしの心」を表すもっとも大切なしつらえである、掛け軸。
「一花開天下春」(益田鈍翁筆)
一輪の花が咲いて、天下に春が来たと実感する、春の訪れを賛美する一行です。
禅語として捉えますと
一人一人が才能や努力を開花させ、悟りの境地に至ることで
天下泰平(世の中に平和と安定)をもたらすことができる
という意味であるそうです。
参加者の方からは、
「三菱商事の社会貢献チームの理念にまさに合う言葉で感動しました」
「昨今の厳しい世界情勢を鑑み、『一花開天下春』に込められた想いに心を打たれました」
など、
各界の皆様から有難いお言葉を頂戴し、改めてお茶の心のもつ「人の心を動かす力」を信じて
これからも自分なりに精進し、「一期一会となるような特別な場」を提供していきたいと思いました。



ご参加いただきました皆様、並びにご協力いただきました皆様に深く御礼申し上げます。
次回以降のお茶会開催の際はお知らせいたしますので、
今回いらっしゃることができなかった方もぜひ足を運んでくださると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

宗貴


