【実施レポート】三菱商事主催 東博における茶道ワークショップ
三菱商事様の主催・同社の社会貢献事業の一環である中高生向けの日本文化体験プログラムとして
「Matchaって何?海外で人気の日本文化体験」が東京国立博物館にて行われました。

まずは、博物館の職員の方による「茶の美」の展示の特別解説を聴き、日本の歴史や文化についての理解を深めました。
次に、茶道体験として「茶道ワークショップ」が行われました。
会場となったのは、普段はなかなか入ることのできない博物館庭園内の日本家屋(茶室)「九条館」。
「博物館で日本文化を学びたい!」という意欲のある中高生の皆様に向けて、本格的なお茶会体験、そして海外の方に日本の抹茶・茶道を紹介する際に実際に役立つお茶を点てるなどの体験型ワークショップを実施。

本格的なお茶会体験
前半は、茶道の基本的な精神についての講座、そして本格的なお茶会を体験していただきました。
「和敬清寂」や、「一期一会」といった茶の湯の根幹となる精神をご紹介。

そして、
季節の風情を感じられる和菓子を味わっていただきました。
赤坂塩野さんで、銘は「花衣」。


お点前をご披露し、お茶を点てるための一連の所作の美しさと静けさを
感じていただくひとときとなりました。

お抹茶のいただき方をお教えし、最後のお茶碗をじっくり見る「拝見」まで
行いました。
「いつでもどこでもお茶を飲むことができるように身につけよう」、という中高生の学びの意欲が素晴らしかったです。



最後に、床の間の拝見。
亭主がこの茶席のために心を込めて選んだ茶道具の取り合わせ、設え。
そこには「おもてなしの心」が表れています。
掛け軸、茶花、香合をしっかりと見て学んでいただきました。

茶道で日本文化を発信するためのワークショップ
後半は、実際に中高生の皆様が、海外に行って日本文化を発信したいという時に実践できるように、お抹茶の点て方だけでなく、必要な持ち物・準備・心構えなどもお教えしました。


「実際にご自身で点てたお茶はいかがでしたでしょうか?」と尋ねると、
満面の笑みで「美味しい!」と嬉しそうに答えてくださいました。


最後に、本日のワークショップの復習用としてまとめた資料をお渡ししました。
とても真面目な学生さんばかりで、「家で復習ができる!」と喜んでくださいました。
体験中は、五感を使って味わったり、目の前にあるものに対して向き合い楽しんでいただきたかったので、最後にお渡しすることにしました。

今回、三菱商事様の社会貢献事業の一環として行った茶道ワークショップ。
未来を担う若い方々へ 日本文化を発信できる人材を育成したいという同社の想いに深く共感し、
担当させていただきました。
意識が高い中高生の方々ばかりで、非常に有意義な時間となりました。
素晴らしい機会を誠にありがとうございました。
また参加者の皆様、そしてご協力いただきました東京国立博物館の皆様に心より御礼申し上げます。
宗貴

参加者からいただいたご意見・ご感想
・抹茶がとても美味しかったです。九条館にはずっと入りたかったので入れてこの上ない幸せでした。
・今回参加して海外の方に日本文化を紹介する一つのきっかけ、知識が得られた。
・床の間の解説から本格的な茶会、自分で点てるお茶などが体験できて様々な日本文化についての理解が深まり、楽しかったです。実際に家でもやりたいと思いました。
・(自分が習っている茶道とは)違う流派のお茶で、新しく知ったこともあり楽しかったです。説明も1つ1つ聞けて楽しめました。お茶もお菓子も美味しかったです!
・他の季節のお茶碗や飾りなども見てみたいと思いました。日本文化をもっと経験してみたいです!
・茶道部とはまた違った経験やより知識が増える機会となりとても楽しかったです!
・とても丁寧に解説を聞くことができ、勉強になった。
・実際にお茶室で体験することに意味があると感じた。そして、博物館に展示されている茶道具を見て回るのも楽しかった。
・人に茶道の良さを伝えるために、今回のイベントを通じてもっと茶道の文化を勉強したいと思った。
・茶道を実際に見ることができ、自分でもお茶が点てられてとても楽しかった。
・普段博物館に来るだけでは得られない面白い知識をたくさん教えていただけてすごく楽しかった。
・海外の人に日本文化のことを紹介できるようになったので、機会があればやってみたい。
・私は、海外に行きたいと思っているので行けたら茶道披露したいなと思っています。本当に参加して良かったなと思っています!


